亜鉛サプリと受験
高校受験のお子様がいるお母さんからの電話
昨日、お客様からご連絡をいただき、亜鉛サプリ「令和の広島かき」についてご質問をいただきました。
とても切迫したご様子でした。中学3年生の息子さんが受験で疲れきっていて4粒ほど飲ませてても大丈夫でしょうか、とのこと。
ご質問に対しては、用量が保っていれば十分に体感は得られますよとお伝えしました。疲れているからといって、成長期のお子様のオーバードーズは避けたほうがよいです。
この亜鉛サプリの特徴は、安心して飲める点にあり
「令和の広島かき」は亜鉛サプリの一種で、牡蠣のむき身そのものを酵素で分解したサプリです。特殊な分解方法を活用しております。
牡蠣の特徴である亜鉛のみならず、かきのむき身のたんぱく質から酵素分解で得られるペプチド化されたアミノ酸も同時に摂ることができます。
高圧で酵素分解した牡蠣のダシを食べているイメージです。安全上のリスクは低いです。
とはいえ、一日あたりの用量の2粒で、亜鉛量だけからみても大粒かきを5粒以上食べるだけの含有をしております。さらに亜鉛量だけに特化したよくあるサプリメントと異なり、ビタミンCにおいても栄養機能食品の標準をクリアしております。ビタミンCは生牡蠣に添えられるレモンと同様に、亜鉛の吸収を高めます。
「亜鉛は、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です」。粘膜の健康が保たれれば受験の大敵であるウィルスの侵入を防ぐと考えられ、「用法さえ守ってさえいれば、風邪予防などの体感はお客様から十分に評価されています」と応答できるのです。
亜鉛不足は受験に影響する?
正直いうと、亜鉛サプリの受験対策の意味をあまり想定してなかったです。高品質の牡蠣を追求する牡蠣専門業者として、牡蠣の効能を伝えたいという趣旨で、開発したのが「令和の広島かき」です。品質レベルでは、価格より相当に良質な商品になっております(その代わり値引きはほぼしないです)。
ただ、次のようなサイトをみると、集中力や疲労との関係で牡蠣、それに含まれるミネラルである亜鉛は、緊張を強いられる受験生に必要な食材、栄養として取り上げられています。
米農務省・農業研究所のジェームズ・ペンランド博士は、十代の子どもに亜鉛を飲ませる実験を行ったところ、注意力、記憶力、問題解決力、手と目の協調、 などの「頭脳の働き」を試すテストの結果、毎日20mgの亜鉛を飲んだ子どもは、亜鉛を飲まなかった子どもと比べて、視覚による記憶力、言葉の認識、注意力、危険を回避する速さなどの面で「断然勝っており」子どもの頭の働きがアップすることがわかったと「米栄養科学会」で発表されたという記事を目にしまし た。(2005年4月「日経Health」) オールアバウト記事 受験シーズンこそ子どもの食事をチェック
牡蠣にはどうしても、ノロウィルスとの関係であたるという印象があります。しっかり加熱(中心温度として85℃ 1分)すれば全く問題ないのですが、試験に臨むにあたり少しでもリスクも避けたいのが心情です。そういう場合には、亜鉛不足を補うために牡蠣サプリを利用するというのも手なのかもしれません。
勉強と亜鉛との関係性については、正直なところはっきりとした因果関係はわかりません。ただ、①味覚の正常維持や粘膜保護といった亜鉛の機能性や②瞬発的なエネルギーになるグリコーゲンによる作用が、関係している可能性があります。下記のまとめ記事を参考にしていただければ幸いです。
※本サイトの記事 海のミルクと言われる牡蠣の栄養について:【随時更新まとめ記事】
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健康機能性に基づく魚食文化の創造再生 | 合同会社イシュメイル
「合同会社イシュメイル」は、魚食の健康機能性を軸とした食文化の創造再生を理念とした会社です。現在、スーパーマーケット、生協、居酒屋チェーン、飲食店などのお客様に向けての様々なサポートを実践しております。また、「令和の広島かき」をはじめとした水産系素材のビタミンやミネラルといった栄養成分を活用したサプリメントの開発を行っております。
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