五十代男性からの喜びの電話

 

先日も、面識のない50代男性の方から突然お電話があり、驚きました。

 

第一声で「「令和の広島かき」を飲み始めてから、すごい体調がよいのですが、どうしてか、不思議で思わず電話してしまいました」と。

 

「令和の広島かき」は品質にとことんこだわった亜鉛サプリです。多少無理してでも継続して生産する意義があると感じました。結果として、生かきをはじめ水産素材の価値向上に繋がればよいのです。

 

 

今回は電話応答で、素材の違いや商品設計について説明させていただきました。＜体感を得られながらも安心して飲み続けられる理由＞についてご納得いただけたかと思います。

 

 

どんな場合に亜鉛不足を疑ってみたほうがよいのか？

 

実は、このお電話でも質問いただいたのですが、次のような症状や状況にある場合に亜鉛不足を疑ってみてください。

 

亜鉛は体内で作り出すことができません。食材で亜鉛を補うことで、なんらかの体感が得られる可能性があります。亜鉛を多く含む商材としては、牡蠣、うなぎ、牛肉、レバー、アーモンドなどのナッツ類があげられます。特に牡蠣は、100ｇあたり13～14㎎の亜鉛が含まれており、含有量において突出しています。

　ただ、牡蠣も季節性があるなど、摂取できる食材が特定化されている点でなかなか日本人の推奨摂取量に届いていないのが現実です。

 

１．爪割れなどがひどく、ネイルアート、マニキュアができない悩みがある

 

妙齢の女性で趣味のダンスを楽しめるようになったとの声をいただいたこともあります。爪はたんぱく質で形成されています。亜鉛摂取の効果がわかりにくいと感じる方は、まず爪に着目してみてください。

 

＜亜鉛の栄養機能表示＞

亜鉛は、たんぱく質・核酸の代謝に関与して、健康の維持に役立つ栄養素です。

 

２．髪がパサついて肌荒れがひどく、実際の年齢よりも老けて見られてしまう

 

亜鉛が不足することで、肌などの新陳代謝が低下して、ターンオーバー（細胞の入れ替えによる生まれ変わり）が乱れます。メラニン色素の排出ができなくなり、シミができやすくなると考えられています。

 

＜亜鉛の栄養機能表示＞

亜鉛は、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
亜鉛は、たんぱく質・核酸の代謝に関与して、健康の維持に役立つ栄養素です

 

 

３．味覚が減退ないし消失している感じがする

 

味覚減退、味覚消失の主な原因は亜鉛がたりていいない、亜鉛欠乏症による味覚障害です。栄養機能食品において亜鉛の効果として「亜鉛は、味覚を正常に保つのに必要な栄養素です」と記載する所以です。女性が6割ほどを占め、比較的症状がでやすいようです（日本口腔・咽頭科学会2003年調査）。

 

味覚障害になると、ついつい塩気の濃い味を好むようになったり、食欲減退からの体力低下、楽しみを失うことによる精神的な憂鬱に陥ることがあります。安易に考えず、日常の中で亜鉛摂取を意識することが大切で、症状が感じられる場合には、早めに医療機関に相談すべきです。

 

＜亜鉛の栄養機能表示＞

亜鉛は、味覚を正常に保つのに必要な栄養素です。

 

 

４．久しぶりにお酒が続き、二日酔いのようなだるさが続く

 

体内に入ったアルコール分解を行うアルコール脱水酵素とアセトアルデヒド脱水酵素の活性化には、亜鉛が不可欠です。コロナ禍が続く中で飲む機会が減り、この脱水酵素の働きが弱まっている可能性があります。久しぶりに同僚の方とお酒を飲みに行く際には、酒量を含め十分に注意が必要です。

 

※”今のうち”需要で悪酔いする前に

 

 

５．子どもを作りたくて妊活しているが、なかなか受精するにいたらない

 

男性は射精するときに１～３㎎も亜鉛を排出してします。亜鉛は酵素や男性ホルモンに働きかけ、精子を増産する役割があります。精子の「質」をあげる働きもあります。分泌物のバランスがとれた精液の乳白色で適度な粘度があります。逆に、黄色っぽいものや、サラサラしすぎている精子は要注意です。

 

牡蠣に含まれる亜鉛がセックスミネラルと言われる所以です。

 

あくまで個人的な体験ですが、「令和の広島かき」の利用者で、精子の奇形率が格段に下がったという声がありました。また、取引先のバイヤー様でなかなかできなかった二人目の子どもを妊娠できたという事例がありました。有難いことに、品質にこだわった水産素材での取引にもつながった経緯があります

※以上は販売開始1年での体験実績として

 

※牡蠣とセックス：子どもを授かるのに亜鉛は必要なの？

 

 

６．精神面においてヤル気がでない

 

抑うつ症状と亜鉛などのミネラル摂取との関係は近年になって注目されていますが、そのメカニズムは主にNMDA受容体の伝達を抑える作用等にあると想定されています。

 

※高津心音メンタルクリニック「亜鉛」とうつと健康

※海辺の杜ホスピタル　亜鉛欠乏と精神・行動への影響

※国立研究開発法人　国立国際医療研究センター　抑うつ症状とミネラル摂取との関係―断面調査の結果から―