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亜鉛・コーヒー・アルコール

亜鉛不足を警戒する

 

新型コロナウィルスの第6波には十分に警戒するとしても、これからはフェーストウフェースでの喫茶店ミーティング、居酒屋でのコンパや忘年会などが増えてきます。

 

電子的な通信手段による取引確定にはやはり限界があると感じており、出張を含めたビジネス需要は年末までの動ける間に、相当上がってくると個人的にも実感しています。

 

その際に、ますます注意したいのは亜鉛不足です。

 

 

コーヒーと亜鉛

打合せの機会に、必ずでてくるコーヒー。コーヒーにはいろいろな効能があるので健康の観点から一概に否定すべきものではありません。ただ、亜鉛という視点に絞ると、コーヒーに含まれるカフェインは、亜鉛の吸収を妨げるからです。

 

 

 大人が一日2杯程度のコーヒーであれば、亜鉛吸収の阻害をそこまで気にすることもないです。ただ、最近では、打合せでの喫茶店利用のみならず、コンビニの100円コーヒーの普及、電源カフェでのリモートワークなどコーヒーに接する機会が異常に増えています。その意味で無意識のうちに必要以上に飲んでしまって亜鉛不足に陥るリスクが高まっているといえます。カフェでの仕事に続けて、そのままアルコールを伴う飲食がある場合などは、特に注意する必要があるでしょう。

 

 

 

 

アルコールと亜鉛 飲酒は亜鉛を消費する

 

アルコールを分解するために肝臓で使われる酵素をアルコール脱水酵素といいます。亜鉛は下記の厚労省サイトにあるように「約100種類の酵素の触媒活性に必要」です。体内でアルコールを分解するこの脱水酵素の働きを促すのが亜鉛なのです。亜鉛がなければ酵素は働くことができません。お酒は多く飲めば飲むほど亜鉛が消費されてしまうので、亜鉛は呑み助必携の栄養成分です。

 

それゆえ、通常の食生活では亜鉛不足に陥っていない方も、お酒を飲む機会が増える場合には意識的に亜鉛を補うことをおすすめします。

 

また、アルコールの分解がうまくいかないと、二日酔いの原因になります。アルコールが分解されて生成するアセトアルデヒドが肝臓で処理しきれず、その濃度が血中で高まることで頭痛やめまい、吐き気をもたらすことになるからです。

 

 

厚生労働省『「統合医療」に係る 情報発信等推進事業』

https://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c03/19.html

亜鉛は、一部の食物に天然に含まれる必須ミネラルであり、食物によっては添加され、またサプリメントとしても販売されている。亜鉛は、風邪薬として販売されている多くの風邪用トローチや一部の市販薬にも含まれている。

亜鉛は、細胞代謝のさまざまな面で関与している。亜鉛は、約100種類の酵素の触媒活性に必要で 、免疫機能 、蛋白合成 、創傷治癒 、DNA合成 、細胞分裂 に重要な役割を果たす。また、妊娠中、小児期、思春期の正常な成長と発達も支え 、適切な味覚や嗅覚に必要である 。体には特別な亜鉛の貯蔵システムがないので、亜鉛を毎日摂取することは定常状態を維持するために必要である 。

 

 

 

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