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くじら肉が機能性表示食品に?

鯨肉が機能性表示食品に

 

皆様、こんにちは。嬉しい知らせがありました。

鯨肉がついに食材として機能性表示食品になりました。これまで積み重ねてきた様々なエビデンスを集約し、評価した成果です。https://news.yahoo.co.jp/articles/3a6efcb8c33630103e9d1016321c6b1bc4bc99c2

 

次の点がポイントです。

 

①くじらの赤身肉は、イミダゾールジペプチドが含まれ、一時的な疲労感とストレスの軽減効果が認められる。イミダゾールジペプチドの中でも、バレニンという種類がもっともリッチである。これは先に紹介したファイテン社や製薬太田胃散も着目した成分です。さらにクジラエキスB8については、バレニン単体ではなく、むしろアミノ酸リッチという点にも着目したいです。

 

②鯨ベーコンなどに含まれるくじらの脂は、DHA・DPA・EPAなどのオメガスリー脂肪酸が豊富に含まれ、記憶力の維持に役立ちます。捕鯨関係者の方は大変長寿の方が多く、かつ認知症になっている方をまったく聞かないのは、偶然ではないと思います。

 

 

 

捕鯨というと、これまで調査に伴う科学論や反捕鯨活動活動に目が行きがちでした。美味しさに加えて、こういう食としての価値をお客様に理解していただくことが、食文化を守る一歩になると確信しています。

 

ただし、鯨肉は丁寧に熟成処理されたものは非常に美味しいのですが、好き嫌いが激しい食材でもあります。牡蠣と似ています。特に鯨肉は女性に好まれない傾向がありますが、赤肉には不足しがちな鉄分なども含まれております。味や調理の面で食品としての摂取が難しい場合には、代替的な摂取方法としてサプリメントを利用するのもおすすめです。

 

特殊な分解を行ったエキスの場合は、たんぱく質が短いくさり状にペプチド化されており、体内により吸収しやすい状態になっております。実際、「バレニン」は、体感において非常に優れているとスポーツ業界において高く評価されております。

 

 

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