水産庁「魅了ギョ・プロジェクト」始動|知られていない魚の価値を食卓へ
水産庁は2026年7月、「さかなの日」の新たな取り組みとして「魅了(みりょう)ギョ・プロジェクト」を始動しました。低・未利用魚を含め、まだ十分に知られていない魚のおいしさや魅力を伝え、「食べてみたい」という機会を増やす官民協働の取り組みです。
海洋環境や水揚げ魚種が変化するなか、知られていない魚の価値を生活者へ届けることは、魚食文化と地域水産業の双方にとって重要です。
低・未利用魚とは
水揚げされても、知名度が低い、量や大きさがそろわない、調理方法が知られていないなどの理由から、十分に活用されにくい魚があります。こうした魚は一般に低・未利用魚と呼ばれます。
「おいしくない魚」という意味ではありません。流通や売場、加工、情報発信の仕組みが、魚の特徴に合っていないため、価値が生活者まで届きにくい場合があります。
海の変化に合わせて食べ方も変える
水産庁は、海洋環境の変化などに伴い、産地で水揚げされる魚種や漁獲時期に変化が生じていると説明しています。従来よく売られてきた魚だけに需要が集中すると、新たに水揚げが増えた魚が十分に活用されません。
産地で獲れる魚の変化に合わせ、加工方法、メニュー、売場での伝え方を工夫することが必要です。名前だけでは選びにくい魚も、味の特徴や簡単な調理法が分かれば、食卓の新しい選択肢になります。
魚の価値を伝える売場づくり
低・未利用魚の活用には、漁業者だけでなく、加工業者、卸売企業、小売店、飲食店が連携する必要があります。骨取りや切り身、味付け、惣菜への加工は、家庭での調理負担を軽くします。
売場では「焼く」「揚げる」「煮る」といった食べ方、食感、味の特徴を具体的に示すことが大切です。試食やメニュー提案も、初めての魚を選ぶきっかけになります。
魚食文化の創造再生へ
魚食文化を守ることは、昔と同じ魚を同じ方法で食べ続けることだけではありません。海や暮らしの変化に合わせ、新しい魚と新しい食べ方を生活に取り入れることも、文化を次へつなぐ方法です。
合同会社イシュメイルは、水産物の特徴を分かりやすく伝え、産地・売場・食卓をつなぐ取り組みを通じて、魚食文化の創造再生に貢献していきます。
海の素材を生かした商品開発「MOBY DICK」
イシュメイルでは、魚を食べる文化を伝える仕事に加え、海に由来する素材の特徴を商品づくりへ生かす取り組みも行っています。その一つが、男性向けサプリメント「MOBY DICK(モビーディック)」です。
本商品は魚そのものや日々の食事に代わるものではありません。配合原料、摂取目安、注意事項を確認したうえで、ご自身の生活に合うかをご判断ください。商品の考え方やAmazonでの確認方法は、以下の記事で詳しくご案内しています。
MOBY DICKの商品設計をご覧ください
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※この記事は2026年8月28日時点の公表資料をもとに作成しています。