広島県産の生かきの出荷が始まりました。

 

1日に解禁されました。都内のスーパーマーケットには3日から注水パックが並び始めています。

 

 

　https://news.yahoo.co.jp/articles/6961df84ed3ff3825f780a1234b625f6ce72bbec

　日本で最も生産量の多い広島県産養殖カキの収穫が1日に解禁され、水揚げが始まった。養殖業者は「例年より実入りがいい」と太鼓判。新型コロナウイルスの緊急事態宣言解除に伴い、飲食店での消費増加を期待した。

　東広島市「島村水産」の島村敏夫さん（65）と長男の広司さん（34）は、夜明けとともに同市の安芸津港を出港し、近くに浮かぶカキいかだに船を着けた。クレーンでロープを引き上げると、焦げ茶色の大量のカキが連なって海中から姿を現し、船の照明に反射して鈍い光を放った。

　この日は1トン弱を水揚げ。広司さんは「全国の方々においしく味わっていただきたい」と笑顔で話した。

 

　もっとも、海洋環境の変化からか昨年の比べて必ずしも良質な生育状況でないというのが全体的な実態です。

 

　昨年は新型コロナウィルス感染拡大の影響から、飲食店などの業務筋（ぎょうむすじ）の需要が大幅減退したため、良質な牡蠣の供給過多という状況が2月頃まで続きましたが、今年については状況が変わる可能性があります。既に加工用原料を集荷する今年の3月以降から、かきの状況は悪く、良品については供給に四苦八苦していた背景があります。それゆえ、現在販売している冷凍かきや冷凍カキフライの２LやLといった大粒品については、既に品薄の状況に陥っています。

 

　

 

 

 

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　これまで継続的取引を頂いているお客様に提供する商品につきましては、良質な牡蠣生産者から仕入れると同時に、得意のサイズ選別を徹底することで、喜んでいただけるクオリティを守って参ります。弊社関連の生かき商品は、東急ストアをはじめとした電鉄系スーパー各社に陳列開始しております(米分一・カネウブランドの商品)。何卒よろしくお願い申し上げます。