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2021-08-12 22:21:00
ひろゆき の本 『無敵の思考』で 牡蠣についての正しい知識が書いてありました。

ひろゆき とは同じ年の生まれであるので、考えに共感する部分も多いです。

 

 

「高僧」みたいな人がやっている考え方を、自分の体験を交えながら、誰もができるように適当にかみ砕いてくれてます。

醒めた視点で、個人の能力より環境による影響を重視する点は、正義論のサンデルなんかとの考えとも近いですね。

 

今ベストセラーになっている『1%の努力』が面白かったので、横にあった『無敵の思考』を読んだら、牡蠣について正しいことが書いてありました。

若干の知識的な誤りがあったりするのですが、大意や論理のすじが間違っていない点は、さすがです。

 

 

「耐性」を増やしておくと人生でトクするよという話の余談で、加熱用の牡蠣のほうが実はめちゃくちゃ旨いということが書かれています。加熱用牡蠣をたべてノロウィルスにも耐性つけたほうがいいよという意味なんですかね(笑)。

 

 

加熱用牡蠣と生食用牡蠣の違いについて、は前に触れました。https://ishmael.co.jp/info/3942591

 

加熱用と生食用の違いは、鮮度が違うわけではないです。

 

「牡蠣を獲ってきて、真水に3日間漬けて消毒したものが、法律上、生で食べてよい牡蠣として売られているだけです。栄養のないところの真水で、ずっと循環されているので、牡蠣の脂が落ちた状態のものが生牡蠣として食べられるわけです。…加熱用の牡蠣はそういう工程を経ていないので、味はめちゃくちゃおいしいんです。ただノロウィルスにかかる可能性はあります…牡蠣がおいしいと言われるお店で食べる生牡蠣なんかより、加熱用の牡蠣のほうが全然おいしい…」

 

 

3日間というのは、言い過ぎとしても、そこを指摘するのは野暮でしょう。

 

全体の趣旨はまったく正しいです。都内のオサレなオイスターバーで食べる牡蠣って正直まったく味気ないですし、産地とかを謳って、メニューをお化粧しているだけです。

 

さすがに、牡蠣業者として加熱用を生食で食べろと推奨はできないません。

 

そこで、おすすめしたいのは、亜鉛サプリを監修した米分一の仲間のメーカーであるカネウの広島産の生食用のかきです。東武ストアや三徳でたまに売っています。規定の消毒期間を遵守しつつも、旨味を落とさないように注意しています。そのために敢えて、小粒の牡蠣を厳選するというこだわりようです。小粒のほうが呼吸時にウィルスを吐き出しやすいからです。これも味を落とさないための一つの工夫。

 

はっきり申しましてオイスターバーより数段旨いです。12月から2月ぐらいまでしか出荷もしませんし。

 

ただ、旨さの追求とノロのリスクとの管理が難しいので、あんまり積極的にはバイヤー様にも案内していないです。

がんがん殺菌している「生食用かき」に席巻されてしまうのは、まあ仕方ないです。